連珠文漆絵中棗 不昧好 狩野典信下絵 不昧在判 レンジュモンウルシエナカナツメ フマイゴノミ カノウミチノブシタエ フマイザイハン

工芸品 漆工

  • 江戸時代・18世紀~19世紀
  • 1合

 松平不昧(一七五一~一八一八)が、袋師の宗求に作らせた百の棗の一つ。安永四年(一七七五)の箱書きによれば、下絵は狩野栄川典信で、十個ごとに柘榴、楓、春野、秋野、山吹、菊、亀、鶴、月、松の図という。本品は、蓋の周縁に緑色の漆で小さな三重丸を等間隔に配置する。十種のどれに当たるのだろう。緑色から類推すると松だろうか。蓋裏に朱漆で不昧の花押が記されている。

連珠文漆絵中棗 不昧好 狩野典信下絵 不昧在判 レンジュモンウルシエナカナツメ フマイゴノミ カノウミチノブシタエ フマイザイハン
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