考古資料
吹きガラス製法で制作された、1~4世紀頃のローマ時代のガラス容器5点。瓶形のものは形が様々で、かつ体部を凹ませる装飾や口縁に帯状ガラスをつけるなど、装飾も多様である。すべて発掘品と思われ、美しく銀化している。吹きガラス製法は紀元前1世紀中頃に東地中海沿岸域で発明され、ローマ帝国の拡大とともに交易によって瞬く間に広がるとともに、技法も広まって各地に製作が行われるようになった。それと共に装飾技術も向上し、時代や制作地によって多種多様な製品が作られるようになった。<齋部麻矢執筆, 2025>
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ガラス容器
凹み装飾取手付瓶
突起装飾瓶