月に薄柄鏡 つきにすすきえかがみ

工芸品 金工 / 江戸

露を帯びてしなる薄の背後に、丸い月のうかぶ秋の風情【ふぜい】が表されています。近世の鏡では本品のように、「天下一」の後ろに作者の名前を記したものも登場しますが、17世紀後半には「天下一」の称号が乱用されたことにより、幕府から使用の禁令が下ることとなりました。

月に薄柄鏡 つきにすすきえかがみ

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