江戸
武四郎は、札幌から内陸部の十勝を経由し、東部の釧路へ向かった。こうした内陸部の踏査経験は、沿岸部に比べて乏しかった内陸部の地図作成に役立てられた。蝦夷地の寒さは厳しく、凍(ルビ:し)み割れる椴(ルビ:とど)の木の音が、ピンピンと夜の山に響いたとある。
久摺日誌
松浦武四郎著
納紗布日誌
知床日誌