月下逍遥 げっかしょうよう

  • 横山大観  (1868~1958)
  • よこやまたいかん
  • 大正10年頃 / 1921頃
  • 絹本墨画淡彩
  • 内寸143.0×57.2 外寸226.0×80.0
  • 一幅
  • 横山大観記念館

月明かりに照らし出された小道を高士たちがそぞろ歩く。この仙境をイメージさせる幻想的な光景は、宋の詩人・蘇軾による「後赤壁賦」の一節「二客予に従いて黄泥の坂を過ぐ」に取材したものである。衣服の描写に見られる途切れそうに細い線や、岩の描写に見られる片側に広がるぼかしなど、新しい水墨表現も見られる。

月下逍遥 げっかしょうよう
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