絵画 / 大正
靫彦は、大正6年ころから、中国、朝鮮の古陶磁の収集をはじめており、それらが自身の作品にしばしば登場しています。本作でも、宋代の掻落(かきおと)しの壺が、近所の子どもがモデルとなった絣(かすり)の装いをした少女の背後にあり、画面のなかで人物の表現と調和しています。
項羽
安田靫彦筆
紫紅の像
木花之佐久夜毘売
安田靫彦