桐鳳凰透彫櫛 きりほうおうすかしぼりくし

工芸品 その他 / 明治

  • 明治時代/19世紀
  • 鼈甲・銅(鍍金)
  • 3.6×8.9 (cm)
  • 千代田区隼町4-1 国立劇場
  • 登録番号82235-1-218
  • 独立行政法人日本芸術文化振興会

鼈甲製で棟と親歯部分に金銅板を被せた町形、角棟の挿櫛である。町形の形状は、京都で宝暦9年(1759)に刊行された『圖式雛形/蒔繪大全』に図示され、また江戸では高原形とも呼ばれて明和・安永期(1764~1781)に流行したともされる。金銅板には、桐に鳳凰が透かし彫と毛彫で表す。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

桐鳳凰透彫櫛 きりほうおうすかしぼりくし

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