彫刻 / 五胡十六国
中国で本格的に仏像が造られるようになる以前の古式を伝える如来立像。螺髪ではなく、結い上げた頭髪に毛筋を刻み、明瞭に表された両目や太めの口ひげなどの容貌、両肩を覆う通肩の衣も、ガンダーラ風が濃厚である。蓮の花をかたどった台座には、「造像九躯」と読める刻銘がある。
如来坐像
如来座像
銅造如来立像