彫刻 / 安土・桃山 江戸
若男は文字どおり若い男の面。憂いをふくむ相貌は中将(ちゅうじょう)や邯鄲男(かんたんおとこ)によく似る。この面は裏に「若男」の金泥書、「天下一是閑」の焼印がある。焼印は、近世の三大世襲能面作家家系の一つである大野出目(おおのでめ)家の祖・是閑吉満(ぜかんよしみつ)(?~1616)であることを示すもの。(旧解説)
能面 若男
「天下一是閑」焼印
能面 邯鄲男
能面 中将
出目友閑満庸か