その他の美術 書
南宋版の『華厳経疏(けごんきょうしょ)』のうちの一帖で、刊行者名は「両浙転運司」とある。帖首にある「高山寺」の朱方印より、もと高山寺に伝来していたことが知られる。帖末には宝治二年(1248)十月、明恵の高弟で高山寺の発展に尽くしたことで知られる喜海(1178~1250)の識語があり、喜海の晩年の講義の様子を伺うことができる。
注仁王護国般若経巻第四
法苑珠林巻第十七
清涼国師礼讃文