彫刻 / 江戸
空吹(嘯)は、「大黒風流(だいこくふうりゅう)」の鼠(ねずみ)、「蛸(たこ)」の蛸など動物の精霊にもちいられる。口を吹く形は祝詞(のりと)を発すべく口を吹くとも、火を吹く口の形を写すともいわれるが、この形は、仮面の古い伝統をひくものと思われ、伎楽面や舞楽面にも類似の形をみることができる。(20111206_h14)
狂言面 うそぶき