絵画 / 安土・桃山
各図とも禅宗の祖師たちの故事を主題としている。右から二番目は、達磨が少林寺で九年間壁に面して座禅を組んだという「面壁達磨図」で、頭から衣を被った達磨のうしろ姿である。太くゆったりとした線描が特徴的で、海北友松(一五三三~一六一五)が数多く手掛けた水墨人物図のなかでも比較的早い時期の作と考えられている。
蜆子和尚図
海北友松
虎溪三笑図
雲龍図屏風(右隻)