伝神開手北斎道中画譜 でんしんかいしゅほくさいどうちゅうがふ

明治

本書は北斎晩年の風俗図である。人物を中心とし、それに画き加えられる富士・雲・雨・滝等の描写表現は晩年に達しえた妙技を出している。構図のみならず、形態の簡略化や人間の面白いポーズを好んで描く。広重描く風景画との対比が興味深い。

伝神開手北斎道中画譜

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