大館のとんぶり製造技術 おおだてのとんぶりせいぞうぎじゅつ

民俗 無形民俗文化財

  • 秋田県
  • 秋田県
  • 選定年月日:20250328
    保護団体名:特定せず
    ・公開日 通年
  • 登録無形民俗文化財

 本件は、秋田県大館市に伝承される、ホウキギの実を原料として、「とんぶり」と呼ばれる当地特有の郷土食を製造する技術である。市内でも比内地区が主な伝承地で、近年は商品化が進み、工場での生産も行われている。呼称については、濃緑色の小さい粒状の形が、ぶりこ(ハタハタの卵)に似ていることに由来するとされる。
 とんぶりの製造は、毎年秋にホウキギの実を収穫し、十分に乾燥させてから、煮込み、皮むき、洗い、選別、水切りの工程の順に行い、入念に異物を取り除き、濃緑色の実だけを残して完成となる。とんぶりは、ぷつぷつとした食感が特徴であり、料理に添えたり、他の食材と和えたりして日常的に食される。

大館のとんぶり製造技術 おおだてのとんぶりせいぞうぎじゅつ

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