秋草鹿蒔絵印籠 アキクサシカマキエインロウ

工芸品 漆工 / 江戸

  • 江戸時代・18世紀
  • 縦11.7cm:横3.6cm:厚 2.0cm
  • 1個

極端に細長い画面に一頭の鹿を収める構図の印籠。裏面には秋草が描かれている。右のいかにも豪華な金地の印籠とは対照的に、木地を背景に、しかし高価な高蒔絵を用いつつ、少しポップな鹿を描いて軽妙だ。秋の野に響く鹿の鳴き声は、古典文学では人恋しさや切なさの象徴だが、本品に「もののあはれ」は感じられるだろうか。

秋草鹿蒔絵印籠

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