絵画 / 江戸
龍田川は、「千早ぶる神代もきかず龍田川唐紅に水くくるとは」(『古今集』)と在原業平が詠んだ屏風歌(びょうぶうた)でも知られる紅葉の名所です。鮮やかな紅葉の朱色が効果的に配される本作は、秋の風情を詠ったこのような和歌の世界を背景に描かれた作品です。
吉野山龍田川図屏風
狩野派
吉野山図屏風
作者不詳
六十余州名所圖會・大和 立田山龍田川
歌川広重筆