明治
伊能忠敬の日本地図を幕府が刊行した「官板実測日本地図」(№283)をベースにした日本全図。明治7年(1874)9月に官許を得て翌明治8年に版が作られたと書かれているが、樺太の南半分もロシア地名で記されており、明治8年に日本とロシアで調印した樺太・千島交換条約を踏まえた内容とみられる。作者は備後の卜部精一、版元は大阪の臥龍軒。
官板実測日本地図
伊能忠敬
大日本全図
陸軍参謀局
新撰大日本図鑑