絵画 / 江戸
縦長の画面右側上段には、遊郭の一部屋で格子に手をかけるひとりの遊女。画面左側では、禿(かむろ)が若衆を引き留めている。遊女の使いか若衆の忘れ物を届けに来たのか。心配げな遊女の表情からは、新たな物語が予想される。
格子の前の客と禿
礒田湖龍斎筆
若衆文焼き
傘さす若衆と美人(見立渡辺綱と茨木童子)