斑入擬鼈甲櫛 ふいりぎべっこうくし

工芸品 その他 / 江戸

  • 江戸中期/18世紀
  • 馬爪
  • 櫛7.1×16.1・笄長34.6 (cm)
  • 千代田区隼町4-1 国立劇場
  • 登録番号82235-1-252
  • 独立行政法人日本芸術文化振興会

擬鼈甲製、町形の挿櫛と笄の揃いである。町形の形状は、京都で宝暦9年(1759)に刊行された『圖式雛形/蒔繪大全』に図示され、また江戸では高原形とも呼ばれて明和・安永期(1764~1781)に流行したともされる。安価な擬鼈甲に黒い斑まで入れて巧妙な模造品が作られた。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

斑入擬鼈甲櫛 ふいりぎべっこうくし
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