絵画 / 江戸
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伝土佐光吉筆
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江戸時代・17世紀
- (絵)紙本着色 (詞書)紙本墨書
- 各 24.7×21.5
- 8枚(絵2枚、詞書6枚)
- 銘文:各色紙裏面に帖を示す数字が墨書されている。「野分」の詞書色紙裏面に「中院侍従」・「三枚之内」、「初音」の詞書色紙裏面に「花山大納言殿御筆」、「若菜上」の詞書色紙裏面に「也足」・「三枚ノ内」の墨書がある。また6枚には、「休翌」と読まれ土佐光吉の印とされてきた篆文(重郭円印)の墨印が捺されている。
「源氏物語画帖」を剥がした色紙。「明石」「野分」の絵と、「明石」「蓬生」「朝顔」「初音」「野分」「若菜上」の詞書からなります。絵は土佐光吉風の細密画で、詞書は金銀箔や金銀泥を用いた料紙に書かれ、公家たちによる寄合書と推定されます。