考古資料 / 飛鳥
田中廃寺は7世紀中ごろの創建にかかり、当初は山田寺式軒丸瓦が用いられた。この瓦は笵(文様を付けるための押し型)の摩耗により弁全体を彫り直した結果、弁の子葉が失われ、中房も低い半球形となり、一見より古相の船橋廃寺式に退化したようになった。
単弁蓮華文軒丸瓦
複弁蓮華文軒丸瓦