工芸品 金工
E甲17-10と近しい工房ではあるが、少なくとも工人レベルでは作行を違える例。双鶴が内向きに右旋回するという構図は、作例が著しく少なく、またやや新しい時期のものが目だつ。その中で本品は最も古相の部類で、E甲17-10などとほぼ同じ十二世紀後半の製作になろう。
松喰鶴群蝶鏡
松喰鏡
松喰鶴鏡