「千利休 堺の巻」「海」「黄金の雨」「日支隣同士」「へちまの花」の自筆上演台本。五郎の上演台本は阪急池田文庫等も所蔵しているが、このように布表紙をつけて題箋(だいせん)を貼り、和綴(四つ目綴じ)にするという凝った装幀のものはほかに見かけない。贔屓客等への贈答品として作成したとも考えられる。題箋に「午歳の巻 第八号」等とあるのは、「腹案覚」にもある五郎独自の分類法だが、どういう基準で分類していたのかは不明。ここに挙げた5冊を含む計487冊の上演台本が寄贈されている。
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「腹案乱雑記」
「腹案覚」
「上演狂言明記」