七本杉 火鉢 しちほんすぎ ひばち

民俗 / 昭和以降

  • 富山県高岡市
  • 昭和2年以降 / 1927年以降
  • 七本杉,金属
  • 大:径59.2cm×高23.7cm,内径43.3cm
    小:径34.7cm×高20.8cm,内径23.1cm
  • 2個
  • 富山県高岡市古城1-5
  • 資料番号 2-01-03-48
  • 高岡市立博物館蔵

高岡市末広町通り(末広町39の現・SMBC日興証券高岡支店の前)にあった神木・七本杉の用材で作られた火鉢。大小2個セットで作られたもの。七本杉をくり抜いた中に落とし(金属部分)が嵌め込まれている。
大の胴部分に亀裂あり。

七本杉は高岡駅前(末広町通り)に立っていた巨木。一説には根元から七本の枝が天に向かって伸びていたためその名があるといわれる。七本杉は樹齢千数百余年・高さ38m・周囲18m(20mとも)あったといわれ、古来より巨木・七本杉には神霊や天狗がいるともいわれ、ご神木ともされた。
明治31年(1898)には高岡駅(当時は射水郡下関村)が新設され、末広町通りは交通の要路となっていくが、七本杉は以前から枯れて倒壊の危険があったうえ、交通や市街地化の妨げになってきたため昭和2年(1927)に伐採が決定し、11月18日の式典を経て26日に伐採された。またこの七本杉は全国銘木類抄にも掲載され、明治44年(1911)七本杉は全国一の古木であることが立証されている。

七本杉 火鉢 しちほんすぎ ひばち

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