シンガポール所見 しんがぽーるしょけん

  • 横山大観  (1868~1958)
  • よこやまたいかん
  • 昭和5年 / 1930
  • 紙本淡彩
  • 内寸45.0×20.0 外寸121.0×36.6
  • 一幅
  • 横山大観記念館

昭和5年、大観は、ローマでの日本美術展開催にあたりイタリアに赴いた。この作品は、その渡航時、シンガポールに寄港した際に見た光景を描いたものである。船の乗客が放ったコインを、海中にもぐって拾う現地の少年たちの姿が、当時乗客たちの興味をひいたという。小品ながら、水墨の軽妙な筆づかいで人物の動きが捉えられた、旅の記念ともいえる作品である。

シンガポール所見 しんがぽーるしょけん
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