絵画 / 明
藍瑛(1585~1664)字は田叔(でんしゅく)といい、?叟(ちょうそう)、東郭老農などと号した。浙江銭塘(杭州)の人。明末清初に活躍して浙江一帯の画風を代表し、浙派(せっぱ)は戴進(たいしん)に始まり、藍瑛に終わるとされる。山水は宋元の諸家を手本に、気宇の大きい作風を完成した。本図では北宋末の趙大年(ちょうたいねん)の筆法にならい、岸辺に花咲く水郷風景を爽やかに描き出す。
荷郷清夏図軸
藍瑛筆
倣張僧繇白雲綺樹図
藍深
山水図扇面