瑞龍寺17世、天外大亮の墨書(七言絶句)である。「頌 俊峰宗義居士 曰/『俊峰秀処人御/卿花月松風白上/禅念々弥陀宗義仏/己身清国自連綿』/瑞龍天外題」。本紙右上の関防印は不鮮明、左下の白文方印「大亮」、朱文方印「天外」がある。俊峰宗義居士については不明。「頌」(しょう・じゅ)は「人の美徳をほめたたえて詩歌にする。功徳をほめる。」の意であるので、天外が俊峰をほめたたえている詩である。表装に淡紅色の筋廻しが施されている。
【主要参考文献】
・『瑞龍寺展図録』、石川県立美術館編集、1997年発行
・『高岡の名宝展』、㈶高岡市民文化振興事業団高岡市美術館学芸課編集、平成21年発行