夜桜(未完)

ローマ日本美術展覧会に出品された《夜桜》(六曲一双屏風、大倉集古館蔵)の未完本。大倉喜七郎男爵が巨額を投じて実現した本展覧会は、大観はじめ当時の日本画家約八十名が参加するという一大プロジェクトで、大観はその総代として企画を運営した。《夜桜》で大観は、桜、松、月という伝統的な題材を豪華絢爛に描き、日本特有の装飾美を西洋に示した。

夜桜(未完)
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