3代歌川広重画《大日本物産図会 加賀国菅笠ヲ造ル図》 さんだいうたがわひろしげが だいにほんぶっさんずえ かがのくにすげがさをつくるず

版画 木版画 / 明治

  • 3代歌川広重
  • うたがわひろしげ
  • 明治10年 / 1877年
  • 紙本・横中判・木版,多色刷
  • 縦17.6cm×横23.9cm
  • 3枚
  • 富山県高岡市古城1-5
  • 資料番号 3-01-02-16-6
  • 高岡市立博物館蔵

出版元:大倉孫兵衛。

店の奥では菅笠が造られ、店先では出来上がった菅笠をまとめて網籠に入れ、出荷準備をしている。
金沢の笠市町には菅笠を商う店が集まり、「加賀の菅笠」として広く全国に出荷されていた。江戸中期以降、加賀藩の奨励で金沢郊外の農村や、現富山県高岡市福岡町周辺の農村では菅笠が盛んに生産されていた。特に福岡では現在でも原料の菅の生産から笠骨、笠縫いも行われ、平成21年(2009)に「越中福岡の菅笠製作技術」は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
旧「佐伯コレクション」。

【参考文献】
・佐伯孝夫著『浮世絵に描かれた加賀、越中、能登の人物の風景 佐伯浮世絵コレクション図録』(平成17年)
・『高岡市立博物館 特別展「浮世絵に描かれた加越能 ~佐伯コレクションの世界~」図録』(令和5年)

3代歌川広重画《大日本物産図会 加賀国菅笠ヲ造ル図》 さんだいうたがわひろしげが だいにほんぶっさんずえ かがのくにすげがさをつくるず
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