蔓梅擬目白蒔絵軸盆<原羊遊斎作/酒井抱一下絵> つるうめもどきめじろまきえじくぼん<はらようゆうさいさく/さかいほういつしたえ>

工芸品 漆工 / 江戸

  • 原羊遊斎
  • 江戸
  • 木製漆塗で長方形の脚付盆。見込みと側面を黒漆とし、裏面は梨子地とする。蔓梅擬と果実は金蒔絵、果実の種皮には上面を平らにした円形の珊瑚をあしらう。見込み左上の二羽の目白は金銀の薄肉高蒔絵で表し、細部は金銀の蒔絵を加えて表す。羽の先端や尾羽の黒色部分は金銀蒔絵を控えめにし、炭粉を交えて表現する。
  • 高3.5  縦41.0  横22.1  (㎝)
  • 1枚
  • 重文指定年月日:20181031
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 東京都
  • 国宝・重要文化財(美術品)

盆の対角に蔓を伸ばす蔓梅擬とそれに止まる二羽の目白を表す。江戸琳派の画家、酒井抱一が描いた下絵をもとに、蒔絵師の原羊遊斎が製作した、江戸後期の漆工を代表する優品である。抱一の下絵と盆の依頼主への書簡が伴い、資料的価値も高く貴重である。

蔓梅擬目白蒔絵軸盆<原羊遊斎作/酒井抱一下絵>

ページトップへ