大湫神明白山神社例祭・山車行事 おおくてしんめいはくさんじんじゃれいさい・だしぎょうじ

民俗 無形民俗文化財

  • 岐阜県
  • 岐阜県瑞浪市大湫町
  • 瑞浪市指定
    指定年月日:20210730
  • 無形民俗文化財

大湫神明白山神社例祭は、瑞浪市大湫町内に所在する神明神社、白山神社の合同例祭で、毎年10月第一日曜に行われる。山車行事は、この例祭に合わせて行われ、山車及び神輿が町内を巡行・渡御する。
祭礼当日は、朝から神明神社の前で囃子3曲が演奏されて例祭の始まりを告げ、神明神社で行われる神事でも伝統的な雅楽曲が演奏される。その後、主として地域住民により曳かれる山車を先頭として、神輿、神職や氏子等からなる行列が白山神社に向かう。白山神社での神事を終えた後、行列は町内を巡るが、この行列の移動中にも道行曲4曲が演奏される。行列は最終的に白山神社を経由して、山車と神輿が神明神社に戻ると山車行事は終了する。なお、かつては子ども神輿も出されていたが、現在は行われていない。
礼祭の山車は、二層造りの名古屋型、素木造で、飾金具は付かず僅かに木装飾を有するのが特徴である。車輪は四輪で、山車の外側に取り付けられており、輪格子(輪掛)を付ける。祭礼時には向唐破風屋根の前後に御幣を取り付ける。一階(下層)には音曲を演奏する人たちが乗り、前面を除く三方を幕で覆うが、用いられる幕は三方を引き回して掛ける一枚物であり、古様な形であることも大きな特徴である。また、神輿は一般的な四角型で、祭礼時には屋根の蕨手から梶棒の間に鈴縄を付し、蕨手下部には瓔珞を吊るして飾る。

大湫神明白山神社例祭・山車行事

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