第7回淡交会出品作《富士山》(山種美術館蔵)の未完本。昭和の戦前戦中を特徴づける、力強く凛としたたたずまいの富士図である。淡交会は、大正13年、三越の斡旋により、大観はじめ下村観山、竹内栖鳳、山元春挙、川合玉堂、小堀鞆音ら当代の一流画家たちで結成された。昭和10年まで計九回の展覧会が、日本橋の三越にて行われた。
双龍争珠(未完)
横山大観
春光る(未完)1
城址
竹内栖鳳