江戸
内題が「新訂万国全図」、外題が「改正万国與地全図」の双球世界図。幕府天文方が出版した「新訂万国全図」(№235)を基にしているが、幕府の図が日本を中央に配置したのに対し、本図では太平洋と両アメリカ大陸を描く東半球を左に配置し、日本を右端に配置している。作者は幕末の宇都宮藩士白井通気で、序文は同藩儒者・尊王攘夷論者として有名な大橋訥庵(とつあん)が寄せている。その序文を記したのは、越後長岡の書家中沢雪城。№666と同資料。
新訂万国全図(改正万国輿地全図)
白井通気
新鐫総界全図
高橋景保
重訂万国全図
山路諧孝