南蛮船・唐船入港図 なんばんせんとうせんにゅうこうず

絵画 日本画

  • 狩野派
  • 福岡県
  • 桃山時代
  • 紙本金地着色 屏風装 本紙紙継五枚(上から三一・五、三七・二、三七・二、三七・二、一二・五センチ)
  • (各)縦155.8センチ 横361.0センチ
  • 六曲一双
  • 福岡県太宰府市石坂4丁目7−2
  • 重文指定年月日:20250926
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 独立行政法人国立文化財機構
  • 国宝・重要文化財(美術品)

右隻には日本の港に来航する南蛮船を、左隻には想像上の中国の港に停泊して荷下ろしする唐船を描く。南蛮屛風としては日本と異国とを組み合わせる類型に属するものの、左隻に南蛮船や南蛮人ではなく、唐船と唐人のみを描く点に大きな特徴がある。また、本作は整った金地金雲構成や細密で丁寧な風俗表現に見どころがあり、狩野派正系の絵師による16世紀末から17世紀初頭の作と考えられている。南蛮屛風の特色ある初期作例として、また狩野派による近世初期風俗画の優品のひとつとして貴重である。

南蛮船・唐船入港図 なんばんせんとうせんにゅうこうず

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