工芸品 その他
商売を行なう上で不可欠だった道具に計量具がある。品物の重さを測るためには「秤」が、穀物や液体の量を測るためには「枡」が使われた。測定する重量や体積に応じて、大小様々な秤や枡がある。また金、銀、銭とあった江戸時代の通貨の中で、銀貨は取引の際いちいち重さを測って金額を決める「秤量貨幣」であったため、両替屋の天秤や、携帯用の銀秤が必要だった。
一合枡(右)
棹秤(一番上)
棹秤(上から二番目)