歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 江戸
江戸時代に流行した名付け占いの参考書。作者多田秀?は自序によれば加賀金沢の人という。書名に見える韻鏡・反切は中国音韻学の用語であり、中国では古来、漢字一字の発音を示すために二字の音を組み合わせる発音表示法(反切法)が用いられてきた。反切は六朝時代には建物名の吉凶を占う占法にも応用された例が知られ、日本でも平安時代の公家の日記に、名付けに反切を用いた例が見られる。室町時代から江戸時代にかけて、反切を用いた名付け文化が庶民に広まったことが、本書の存在からわかる。
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浪花みやげ 第二編第三冊
大坂塩屋喜兵衛
聚分韻略
虎関師錬
首書読法 庭訓往来具注鈔
蔀関牛先生著皇都書林弘簡堂須磨勘兵衛刊