金胎蒔絵水指 春

工芸品 漆工

  • 寺井直次  (1912-1998)
  • テライ、ナオジ
  • 昭和51年 / 1976
  • 漆、金胎、蒔絵、卵殻・水指・1
  • h16.6 D18.8
  • 第23回日本伝統工芸展 日本橋三越本店 1976

寺井直次(1912-1998)
金胎蒔絵水指 春
TERAI, Naoji
Water container, "Spring", maki-e on metal base
1976(昭和51)年 漆、金胎、蒔絵、卵殻
h16.6 D18.8

紅白の梅が、鶉の卵殻を用いて表現されています。貼り込まれた卵殻は、均質ではなく適度な粗密があって、それが柔らかくやさしい花弁の印象によく合っています。ボディはアルマイト製(金胎)で、薄く、やや硬質な手触りが特徴です。卵殻貼りも金胎も、ともに寺井直次が得意としたテクニックで、この作品でも、その洗練された技量がうかがえます。

金胎蒔絵水指 春

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