能面 痩女 のうめん やせおんな

その他 彫刻 / 室町

  • 室町 / 16世紀
  • 縦21.2 横14.3
  • 一面

「水無瀬」「砧」のシテのように、夫を待ちわびて世を去った女の亡霊に使用する。名称のごとく、痩せ細って突き出した頬骨、くぼんだ眼窩の底には、力のない目を悲しげに伏せている。青味を含む黄褐色に塗られた艶のない面には、ほとんど生気が感じられない。現存する痩女の面の中でも屈指の名品である。

能面 痩女 のうめん  やせおんな
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