あるユダヤ人の少女像

絵画 油彩画

  • 村山知義  (1901-1977)
  • ムラヤマ、トモヨシ
  • 大正11年 / 1922
  • 油彩、紙、木、コラージュ・額・1面
  • 40.0×27.0

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村山知義(1901−1977)
MURAYAMA,Tomoyoshi
あるユダヤ人の少女像
Portrait of a Jewish Girl
1922(大正11)年
浜徳太郎氏寄贈

1921年に渡独した村山知義は、22−23年のベルリン滞在時に表現主義、未来主義、構成主義など新旧さまざまな美術動向が交錯する欧州美術界の現状を目の当たりにして、画家を志すようになった。ベルリンの下宿屋の階下に住んでいたユダヤ人少女に因むこの作品では、印刷物や物の破片(少女からもらった栗色の毛髪!)を貼り付けたコラージュの画面に構成的なドローイングがほどこされている。こうした視覚や触覚、連想や概念作用を総動員して意識を覚醒させる方法は、帰国後に「意識的構成主義」として提唱されることになった。

あるユダヤ人の少女像

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