版画 その他
古代史17 「冥界のアエネアス あな、おそろしや!彼はふいに、深く愛してくれた女をみつける/匕口を胸に突き立てたまま、両の眼には千々に乱れる思いを宿したその女を/かわいげのある、ためらいがchなウラメシヤーのしぐさで、その女は/無言で彼に語りかける『おなつかしや、いとしき殿、てなわけねぇだろ、このやろー!』」(『アエネイス』より、トロニョン氏の訳)
ドーミエ、オノレ
古代史13 「さらわれたヘレネ パリスは愛の重みに、青息吐息でぐったり/もう葉巻プカプカ、ふかすのがやっと/ヘレネはそれと知って、そんならと、ふいに、よっこらしょ/とも言わず彼女、たくましい腕にパリスかつぎあげたってさ」(『アエネイス』より、パタン氏の改作)
古代史48 「ヴェルギリウスの牛飼いたち -耳にタコができるほど知れ渡った唄- こんなよい子たち、イタリアっ子のかわいいおチビさんたちが/ほらこんな具合に、口々にほめそやす/木々や、連なる丘また丘や、緑の牧場/それからそれをみんなくれた、あのなつかしい、心の広いお空を」(F・ベラ氏の作詞・作曲)