刺繡大日如来掛幅〈鍍金装具付/〉 ししゅうだいにちにょらいかけふく

工芸品 / 鎌倉

  • 京都府
  • 鎌倉
  • 全幅刺繡により、本紙には六角隅脚、九重の台座に智拳印を結ぶ大日如来坐像と、その頭上に蓮華文のある天蓋を配し、小筋を以て画した縹地の部分には宝相華文を充填し、軸首、八双、鐶座にはそれぞれ牡丹文透彫、魚々子地唐草文薄肉花文高肉の金具が嵌装されている。
    白平絹の繡下地とし、像の頭髪、裳先、眉、鬚髯などに毛髪を用い、ほかの部分は紫、縹、紺、緑、黄、茶などに染めた平糸を主に纏繡、刺し繡、駒繡などの技法を用いる。
  • 縦70.5 横26.0 (㎝)
  • 1幅
  • 京都国立博物館 京都府京都市東山区茶屋町527
  • 重文指定年月日:19520329
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 公益財団法人細見美術財団
  • 国宝・重要文化財(美術品)

鎌倉時代末の製作と見られ、この種の繡仏では保存が完好で、当初の姿をよく伝えている。

刺繡大日如来掛幅〈鍍金装具付/〉

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