武装石人 ぶそうせきじん

考古資料 / 古墳

  • 福岡県
  • 古墳
  • 1箇
  • 福岡県八女郡広川町大字新代1804-1
  • 重文指定年月日:19760605
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 広川町
  • 国宝・重要文化財(美術品)

短甲を装着した大形な石人である。装着した短甲は、原形を比較的忠実に写している。総体に欠損が多いが、特に顔面と背面は甚だしく、これらは風化による磨損のほか、病を直すため、木槌で打ち敲いたり、打ち欠いて持ち去ると全快するという、この地方の信仰があったためと思われる。朱の残りが部分的に顕著で、当初は朱彩鮮かな厳然とした武装石人であったと考えられる。この石人については、早く矢野一貞が「筑後将士軍談」に記載してあり、丘陵上に設けられた古墳(国指定史跡、石人山古墳)の前に立っていて、その後方に横口式石棺(直弧文がある)が存在している。

武装石人

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