歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 鎌倉
歌人として有名な藤原定家(一一六二~一二四一)の自筆書状で、建保六年(一二一八)九月延暦寺と石清水八幡宮との間に起こった争いに関して、山門衆徒が神輿を動座して嗷訴【ごうそ】したことに対する院の評定の結果を知らせたもの。時に定家は正二位参議民部卿、年は五十七歳であった。本文二十五行、定家の書状として出色であるとともに、史料としても注目される。
藤原定家書状 「山門状」
藤原定家筆
東大寺大勧進僧行勇自筆書状〈九月十六日/年預五師宛〉
僧行勇
明月記〈自筆本/嘉禄二年八月記〉