長生殿蒔絵手箱 ちょうせいでんまきえてばこ

陶磁 工芸品 / 鎌倉

  • 鎌倉 / 13-14世紀
  • 高17.9 縦23.5 横37.9
  • 一合
  • 重文

 『和漢朗詠集』巻下 祝の部 慶滋保胤の詩、「長生殿裏春秋富 不老門前日月遅」を意匠化した図柄である。長生殿は中国唐代の華清宮の宮殿のひとつであり、不老門は落陽城門のひとつである。長正殿の詩は、天子の万歳長久を慶賀したものであるが、一般にも祝の句として、絵画や工芸の主題に多くとり上げられている。研出蒔絵と高蒔絵で、「長・生・殿云々」の文字や日月と梅花を銀の金貝で表している。

長生殿蒔絵手箱 ちょうせいでんまきえてばこ
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