工芸品 / 明
- 東京都
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明
- 素地は白色磁質で、内外全面に釉薬をかけ、底部は露胎である。口縁がわずかに開く長い頸に肩から流れて球形に近い大形な胴につらなる。口縁と底縁近くに紐帯を、口縁部には唐草文を、胴部には龍を大きく白抜きして線刻を施し、地には波濤文などを染め付けで表している。
- 総高43.6 口径9.5 胴径35.0 (㎝)
- 1口
- 東京都港区白金台2-20-12
- 重文指定年月日:19710622
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 公益財団法人荏原畠山記念文化財団
- 国宝・重要文化財(美術品)
胴に竜・波濤文をあらわした大形の染付の天球瓶である。中国の明朝初期永楽年間を中心に焼造された染付磁器の特色を顕著に示している。いわゆる永楽染付の代表作で、欧米を通じて現存する同形瓶中最も完好なものである。