紙本墨書伊勢集断簡〈(石山切)/(秋月ひとへに)〉
しほんぼくしょいせしゅうだんかん いしやまぎれ あきづきひとえに
歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 平安
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平安時代後期
- 本紙20.2×15.9 表具128.5×37.6
- 1幅
- 文化庁分室 東京都台東区上野公園13-9
- 重要美術品(昭和13.5.10)
- 国(文化庁)
国宝『三十六人家集』ともと一具であった『伊勢集』の断簡で、65丁裏にあたる。伝来した本願寺の故地にちなみ、石山切と名付けられて珍重される。具引唐紙に金銀泥にて飛鳥、蝶、秋草の文様を描き、また川の意匠を破り継ぎと重ね継ぎの技巧で表現する美麗な料紙に、落ち着きのある筆で書いている。料紙、仮名ともに王朝貴族の美意識が反映されている。