新修本草巻第十五 しんしゅうほんぞうまきだいじゅうご

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 鎌倉

  • 大阪府
  • 鎌倉
  • 紙本墨書
  • 縦29.5㎝ 全長1220.0㎝
  • 1巻
  • 大阪市中央区道修町2-3-6
  • 重文指定年月日:20090710
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 公益財団法人武田科学振興財団
  • 国宝・重要文化財(美術品)

『新修本草』は、唐高宗の勅によって顕慶四年(659)李勣らが新たに修訂したもので、20巻からなる本草書である。「本草」とは医療に用いる薬石のことで、動植物を主とした薬物に関する学問をいう。
本巻は『新修本草』の獣禽部巻第15に該当する。鎌倉時代前期の書写になる最古写本で、僚巻の国宝仁和寺本とともに古態を伝える稀覯本であり、東洋医学史上に貴重である。巻末には「天平三年歳次辛未七月十七日書生田邊史」と本奥書があり、奈良時代に将来していたことを示す最古の記録として注目される。

新修本草巻第十五 しんしゅうほんぞうまきだいじゅうご

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