工芸品 染織 / 明治
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明治時代 / 19世紀
- 張り子 絹糸 ガラス目
- 長11cm 幅3.5cm 高4.2cm
- 1揃
- 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
- 公益財団法人鍋島報效会
動物の形をしたこれらの愛らしい人形は、毛作り人形といい、猫やネズミ、ウサギや犬など、何気ない表情や仕草を巧みにとらえている。絹糸の束を、張り子の体に張り付けてよくとかしたもの。京都の特産品の一つで、別名を「いと細工」ともいう。明治始めころ輸出品としてもてはやされ、当時屋号を「けうゑや」と称した店があったほどである。これらもまた当時は雛段に飾られていたことが古写真から分かる。