一行書 庶事無留是其勤也 いちぎょうしょ しょじとどまることなし これそのつとめなり

その他の美術  / 江戸 明治

  • 有栖川宮 熾仁親王  (1835-1895)
  • ありすがわのみや たるひとしんのう
  • 日本
  • 江戸時代末明治初 / 19世紀後期
  • 絹本墨書
  • 120.1×32.7cm
  • 1
  • 広島県廿日市市大野亀ヶ岡10701
  • 海の見える杜美術館

 有栖川宮家は、霊元天皇第十七皇子職仁親王により創められた独自の鋭い筆法を示す書流で、宮廷内で受け継がれている。然し熾仁親王は短冊など仮名書き以外は図版に見せる重厚な和様である。この大字八文字は、中国梁の武帝(五世紀)の格言として南史より出典、政務は万事滞ることなく処理するのが勤めである、の意である。親王は、明治初年戊辰戦争では東征軍大総督であった。
(『名筆へのいざない―深遠なる書の世界―』海の見える杜美術館2012 解説より)

一行書  庶事無留是其勤也 いちぎょうしょ しょじとどまることなし これそのつとめなり
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