青貝藤巻象牙管筆 あおがいとうまきぞうげかんひつ

工芸品 / 江戸

  • 江戸
  • 全長四六.一
    管長三八.四
    管径二.三
  • 1
  • 木村陽山コレクション

穂首と筆管をつなぐ「ダルマ」に象牙を、筆管に青貝を散らし、さらに持ち手の部分を藤巻で仕上げる。象牙のダルマは唐物の装飾筆に用いられることと、大ぶりで寸法が一様でない青貝片を散らす作例は日本に多く、藤巻は日本のみの技術であることを考慮すると、本筆は唐筆の象牙のダルマを再利用して、日本で作られた装飾筆である可能性が高い。日中の技術が一体となった珍品である。

青貝藤巻象牙管筆 あおがいとうまきぞうげかんひつ
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